ソシャゲに抵抗感を抱く理由
色んな事情があって、第一回の更新が遅れてしまいました。
といっても、定期更新にする予定はないので思いついた時に綴って行きます。
さて、タイトル通り今人気が高い、スマートフォンのソーシャルゲームについて話をしていきます。
基本無料で手軽に誰でも、何処でも遊べるという特徴から、現在「ゲーム」というとソシャゲの事しか思い浮かばない人も多いんじゃないでしょうか。
しかし私は未だに何一つ手を付けておらず、これからも触る予定はありません。
「パズドラ」や「モンスト」を始めとし、ソシャゲは今様々なジャンルに手を出しており、まるで選り取り見取りの如くその数は計り知れません。
変な抵抗をせずに、私もひとつやってみれば考えが変わるのではないかと、思った事もあります。
だがしかし、私の嫌悪する理由は、ゲーム性ではないのです。
では、ソシャゲの第一の特徴と言ってもよい、「基本無料」に目を置いてみましょう。
「基本無料」とは非常に手軽に始められる事と、お金が掛からない事に長所があります。
これは一見画期的かつ良心的なシステムに見えるところです。
しかし、ゲーム内では多種多様なアイテムが存在する中、当然「差」というものが生まれるでしょう。
レアなものもあれば、またその逆も然り存在する。となっては勿論レアなものほど喉から手が出るほど欲しくなるに決まっています。
ですので基本無料のゲームでは、まるでガシャポンの様にランダムにアイテムを入手する機会を平等に受けられるようになっていますね。
が、ガシャポンなので当然対価を求められます。その「対価」はお金を掛けずゲーム内で手に入る事も出来るでしょうが、限界があったり、面倒だったりといった事が必ずあるはずです。
そこで発生するのが「課金」です。基本、一度に課すお金は2ケタ程度でしょうが、一回でもお金を払ってしまうと、ココロのネジが緩んでしまい、歯止めが利かなくなり、何度も何度も課金を繰り返す事になるのが人間の性です。
というように、ヒトの心に漬け込んで商売をするところに、私は嫌悪感が出て仕方がないのです。
なんというか、まんまと手に取られている感じが…
以上です…ホントはこれだけじゃないですが、それはまた別の機会に。ではでは